〜購入後が“始まり”になる。小さなECでもできるLINE活用術〜
「BASE × LINE公式」は実は相性がいい
「BASEって初心者向けECだから、できることは限られてる」
そう思っていませんか?
確かにShopifyなどに比べれば自由度は低めですが、
LINE公式アカウントと連携するだけで、“売って終わり”のECから“つながるEC”に進化します。
この記事では、BASEとLINE公式アカウントを連携させて売上を底上げする方法と、リピーターを増やすための導線設計を詳しく解説します。
BASEは“最初の購入”には強い。でもリピーターづくりが課題
BASEは、商品登録から販売までがとにかく簡単。
そのため「初回購入」は獲得しやすいのですが…
- 顧客リストの蓄積・管理ができない
- 購入者との接点が“メール”に限定されがち
- クーポンなど販促も単発的で終わりやすい
このように、リピート促進やLTV最大化の仕組みが弱いというのが実情です。
そこで活躍するのが、LINE公式アカウントとの連携です。
LINE連携でできること(2025年最新版)
BASEには「LINE連携アプリ」が存在し、無料でインストール可能。
この連携により、以下のことが可能になります。
機能 | 内容 |
---|---|
LINE公式アカウントへの誘導 | BASE購入完了画面やメルマガ内にLINE追加の案内が表示できる |
クーポン自動配信 | LINE登録と同時に“次回使えるクーポン”を配布できる |
リッチメニュー設置 | 商品一覧・FAQ・クーポンなどをトーク画面に表示可能 |
ショップカード・抽選 | 購入者向けのリピート施策をLINE内で実施可能 |
📌 重要:BASE単体では顧客管理が難しいが、LINE連携でCRM的な機能を補える。
連携方法(かんたん3ステップ)
- BASE App Marketで「LINE連携App(LINE公式アカウント連携App)」をインストール
- LINE公式アカウントと連携設定(LINE Developers登録が必要)
- BASE側で「LINE登録導線(購入完了ページなど)」をONに設定
📌 詳細はBASE公式マニュアル:
https://help.thebase.in/hc/ja/
リピーターを増やす導線設計(5ステップ)
① 購入完了ページで「LINE登録」を案内
まずは、“購入直後”にLINE登録してもらう導線を設計します。
このタイミングが最も反応率が高く、自然に登録されやすいポイント。
✅ コピー例:
\ 次回から使える10%OFFクーポン 🎁 /
LINE登録でプレゼント中✨
商品に関するご質問もLINEからどうぞ!
② LINE登録後に「ステップ配信」でフォロー
LINE登録後に送るメッセージを“あいさつメッセージ+ステップ配信”で構成するのがおすすめ。
🎯 内容例:
- 登録直後:「ご購入ありがとうございました!次回使えるクーポンをお送りします」
- 翌日:「商品に関するご質問・使い方はこちらから」
- 3日後:「他にも人気の商品をご紹介」
- 7日後:「購入者限定の先行販売をご案内」
これだけで、「買って終わり」ではなく「つながり続ける」関係が生まれます。
③ リッチメニューで「再訪導線」をつくる
リッチメニューに以下のようなボタンを設置することで、LINEから商品ページへの再訪が増えます。
ボタン | 内容 |
---|---|
🛍 商品一覧を見る | BASEの商品ページにリンク |
🎁 クーポンを使う | 特典クーポンページにリンク |
📩 質問する | トーク画面で自動応答 or 手動対応 |
📌 ポイントは“LINEからすべて完結する”こと。
④ ショップカード・抽選などで継続的な接点を設計
LINE公式アカウントの「ショップカード機能」や「抽選メッセージ」を活用すると、
小規模ECでも手軽にキャンペーン設計が可能です。
- 購入1回でスタンプ1つ → 5個で送料無料など
- 毎月の抽選で割引クーポン配布
- 「LINE限定」のキャンペーンを実施
📌 LINE上での体験が“遊び心”や“お得感”と紐づくことで、再訪理由が生まれます。
⑤ セグメント配信で「適切な人にだけ届ける」
ある程度の登録数が増えてきたら、タグ機能を使って以下のような出し分け配信も可能です。
タグ | 配信内容 |
---|---|
初回購入者 | おすすめセット商品+再購入クーポン |
複数回購入者 | VIP限定先行販売のお知らせ |
離脱気味ユーザー | 最近の人気ランキングやレビュー投稿 |
📌 無理に全員に送らず、「反応する可能性が高い人だけ」に届ける工夫が重要です。
成功事例:LINE導線を整えただけで売上が伸びた小規模ショップの声
「毎月の売上が安定しなかったのが、LINE導入後から“常連”が増えたことで読みやすくなりました」(アクセサリー販売・30代女性)
「クーポンだけでなく、トークでの問い合わせがきっかけで再購入につながることも多く、顧客との距離が近くなったと実感しています」(ハンドメイド雑貨店)
まとめ:BASEでも、リピーター設計は“LINE次第”で変えられる
BASE単体では限界のある顧客管理・再購入導線も、LINEを活用することで
- 登録
- 配信
- 質問受付
- クーポン発行
- 再訪誘導
すべてをスマホの中で完結させることができます。
「BASEだからできない」ではなく、
「BASEでもLINEを使えばここまでできる」という感覚で、まずはLINE連携から始めてみてください。