整体院・接骨院でもできる!LINEで簡単予約管理

はじめに:電話予約の限界、感じていませんか?

整体院・接骨院の現場では、いまでも「電話での予約受付」が主流なケースが多く見られます。
しかしその一方で、「営業時間外は対応できない」「施術中に電話が鳴っても出られない」「留守電になってしまって予約チャンスを逃している」などの悩みを抱える院長さんも少なくありません。

そんな中、注目されているのが LINE公式アカウントによる予約管理 です。
「LINEで予約って、美容室とかカフェの話でしょ?」と思われがちですが、実は整体院・接骨院のような施術業でも、非常に相性が良いのです。

この記事では、LINEを使って簡単に予約を受け付けられる仕組みと、導入のメリット、具体的な活用例をご紹介します。


なぜLINEでの予約受付が向いているのか?

1. 圧倒的なユーザー数

LINEは、日本国内で9,500万人以上(2025年時点)のユーザーが利用しており、スマホユーザーのほとんどがすでにインストール済み。
つまり、「新しいアプリを入れさせるハードル」がない という点で、導入の障壁が極めて低いのです。

2. 予約までの導線がシンプル

紙の台帳や電話対応と違い、

  • ユーザーが「LINEで友だち追加」
  • トーク画面から「予約ボタン」をタップ
  • メニュー選択→日時選択→完了

と、3ステップ程度で完了するため、予約離脱が起こりにくくなります。

3. 自動返信・定休日対応も可能

営業時間外の問い合わせや、キャンセルなどにも自動応答を設定できるため、人件費をかけずに24時間受付が可能。
また、定休日・休業日には自動で予約ブロックをかけられるなど、実際の運営に即したカスタマイズも可能です。


導入ステップ:LINE予約の仕組みはこうつくる

ステップ1:LINE公式アカウントを開設

まずは無料で使える「LINE公式アカウント」を開設しましょう。月額0円から使えるため、導入コストを心配する必要はありません。

ステップ2:メニューや予約リンクを設置

LINEのトーク画面に「リッチメニュー」を設置し、「予約する」ボタンを追加。
そこから予約フォーム(Googleフォームや外部予約サービス、またはLステップなど)へリンクを貼ることで、予約導線が完成します。

ステップ3:自動応答やタグ管理で効率化

Lステップや他の拡張ツールを使えば、

  • 予約完了後の自動メッセージ送信
  • 施術内容や再来院予定のタグ付け管理
    など、CRM的な活用も可能に。

実際の活用例:こんなふうに使えます

ケース①:施術中の電話対応がゼロに

「今までは施術中に電話が鳴るたびに手を止めていたが、LINE予約に切り替えてから業務が途切れずに済むようになった」という声も。

ケース②:LINE経由での予約が7割超えに

ある接骨院では、導入から1ヶ月でLINE経由の予約が全体の7割を超え、電話予約は2割以下に。予約受付が「自動化」されたことで、スタッフの時間が空き、サービス改善に集中できるようになったといいます。


LINE予約の「デメリット」も知っておこう

  • 年配層への対応が必要な場合もある
     一部の高齢患者さんには、やはり電話対応を残す必要があります。
  • 初期設計をちゃんとしないと、逆に手間が増える
     メニューや返信内容が雑だと、「結局LINEでやりとりが増えて負担に…」ということにも。

→だからこそ、「設計」が大事。
LINE予約は「作って終わり」ではなく、「どう案内するか」までが成果を左右します。


おわりに:まずは“簡単なところから”

いきなり複雑な自動化やLステップ構築を目指す必要はありません。
まずは「友だち追加 → リッチメニューから予約ページにリンク」という最低限の導線を作るだけでも、効果は十分に感じられます。

忙しい院長でも、自分で設定できる範囲からスタートできますし、不安があれば構築サポートサービスを活用するのも一つの手です。


「LINEで予約受付」が当たり前になる前に、
他院との差をつける第一歩として、LINE活用をはじめてみませんか?